タイ・フリーク55(Thai Freak55)

タイ、タイ語についての個人的な記録

  タイ・フリーク55(Thai Freak55)のナビゲーター   topページ > ニュース・クリップ > NEWS プーチン大統領 IS壊滅に「さらなる手段あり」  

NEWS プーチン大統領 IS壊滅に「さらなる手段あり」

2015 - 12/20 [Sun] - 13:51

★用語

シリア
(ซีเรีย:siiria スィーリア)
宗教人口は、

  • ムスリム(イスラーム教徒)90%
    • スンニー派75%
    • その他25%
  • その他10%

シリアは、アラウィー派("ムスリムのその他"に含まれ、国民の10%強といわれる少数派)の一党支配下にある。
これは第一次世界大戦後、フランス委任統治下のシリア軍で主に活躍したのがアラウィー派で、空軍で活躍したアラウィー派のハーフェズ・アサド(父 حافظ الأسد Hafez Al-Assad ฮาเฟซ อัล-อัสซาด, ฮาเฟซ อัลอะซัด)が、クーデターで権力奪取し、少数派アラウィー派による統治を始め、バシャール・アサド(子 بشار الأسد Bashar Al-Assad บาชาร์ อัล-อัสซาด, บัชชาร อัลอะซัด)の時代でシリアのアラブの春(2011年)に至る。
反政府のデモ隊の虐殺、町の破壊、秘密警察などの恐怖で国を統治してきたシリアは、アラブの春で「力の空白」地帯が生まれたところへ、今度はアル・カイダやISが入り込み、内乱と密告、別の恐怖による支配と対立が続いている。
2015年12月18日、「無宗派の統治体制」を目指すことが国連決議(国連安保理決議第2254号)されたことは、長年この現状に対する国内の不満を解消しようとする意図がある。
少数派優遇の政治状態は、民族の対立心を激化させ、暮らしの安定が図れない限り、政治的和解まで長い年月を要する。


★ニュース見出し(NHK NEWS)

プーチン大統領 IS壊滅に「さらなる手段あり」
ผู้นำรัสเซียกล่าวเป็นนัยว่าอาจใช้กำลังทางทหารมากขึ้นในซีเรีย
Putin: Russia may use more military force in Syria


★語彙

ผู้ นำ PHûu-nam プー・ナム(人+導く):president;大統領、リーダー
รัสเซีย rátsia らッスィア:Russia;ロシア
กล่าว glàao ぐラーオ:mention;言及する
เป็นนัย pennai ぺンナイ:implicitly;暗に
ว่า wâa ワー:【節を導くthat】;~ということ
อาจ 'àaj あーと:maybe;かもしれない
ใช้กำลัง CHái gamlaŋ チャイ・がムラん(使う+力):use force against;実力行使する、戦う
ทางทหาร THaaŋTHahǎar ターんタハーン:military;軍事
มาก ขึ้น mâag KHʉ̂n マーぐ・クン:more and more;もっと多く
ใน nai ナイ:in;中
ซีเรีย siiria スィーりア:Syria;シリア


★訳

ロシアの大統領がシリアでの軍事力強化を示唆


★読解

ผู้นำ รัสเซีย กล่าว เป็นนัย ว่า
PHûunam rátsia glàao pennai wâa
プーナム・らッスィア・ぐラーオ・ぺンナイ・ワー
ロシア大統領が暗に言及することには、

อาจ ใช้กำลัง ทางทหาร มากขึ้น
'àaj CHáigamlaŋ THaaŋTHahǎar mâag KHʉ̂n
アーと・チャイがムラン・ターんタハーン・マーぐ・クン
より多くの軍事力を行使するかもしれない

ใน ซีเรีย
nai siiria
ナイ・スィーりア
シリアの中で


★コメント

大きな経緯から見ると、自身が、圧倒的な軍事力によって殺される当事者だったらという想像力に欠ける人間が政治をすると、こういう事態になる。
学ばない人間が、悲惨な歴史を繰り返す。

決議(国連安保理決議第2254号)のポイント
  • すべての勢力に対して「市民への暴力の即時停止」を要求
  • 6ヵ月以内を目標に「シリア人主導」による政権移行
  • 新憲法制定
  • 無宗派の統治体制



★記事

プーチン大統領 IS壊滅に「さらなる手段あり」


(12月20日 10時29分)

ロシアのプーチン大統領は、シリアで過激派組織IS=イスラミックステートなどを壊滅させるとして続けている軍事作戦について、「ロシアには、さらなる手段があり、必要とあれば使う」と述べ、軍備を増強する可能性を示唆しました。

ผู้นำรัสเซียกล่าวเป็นนัยว่าอาจใช้กำลังทางทหารมากขึ้นในซีเรีย


(วันอาทิตย์ที่ 20 ธันวาคม เวลา 18:46)

ประธานาธิบดีวลาดิมีร์ ปูตินของรัสเซียกล่าวเป็นนัยว่ารัสเซียอาจใช้วิธีการทางทหารมากขึ้นเพื่อทำลายกลุ่มติดอาวุธรัฐอิสลามในซีเรีย

ผู้นำรัสเซียกล่าวต่อกองกำลังรักษาความมั่นคงปลอดภัยและบุคลากรอื่น ๆ ที่กรุงมอสโกเมื่อวันเสาร์ที่ 19 ธันวาคม

ประธานาธิบดีปูตินกล่าวว่านักบินรัสเซียและเจ้าหน้าที่ข่าวกรองประสานความพยายามอย่างมีประสิทธิภาพร่วมกับกองทัพบก กองทัพเรือและกองทัพอากาศ และว่าเจ้าหน้าที่เหล่านี้ใช้อาวุธล้ำสมัยที่สุด

ผู้นำรัสเซียกล่าวต่อไปว่ารัสเซียมีวิธีการทางทหารมากขึ้นและจะใช้วิธีเหล่านี้หากจำเป็น

เครื่องบินทิ้งระเบิดหลายลำของรัสเซียปฏิบัติการจากฐานทัพอากาศแห่งหนึ่งในเขตชานเมืองลาตาเกียทางตะวันตกเฉียงเหนือของซีเรีย และโจมตีที่มั่นหลายแห่งของกลุ่มติดอาวุธรัฐอิสลามกับเป้าหมายอื่น ๆ

นอกจากนี้ รัสเซียกำลังยิงขีปนาวุธครูซจากเรือหลายลำในทะเลแคสเปียน เรือดำน้ำหลายลำในทะเลเมดิเตอร์เรเนียนและเครื่องบินทิ้งระเบิดทางยุทธศาสตร์ระยะไกล

Putin: Russia may use more military force in Syria


(Dec. 20, 2015 - Updated 09:18 UTC+7)

Russian President Vladimir Putin has hinted that Russia may use more military means to destroy the Islamic State group in Syria.

Putin addressed members of the security service and other personnel in Moscow on Saturday.

He said Russian pilots and intelligence agents are efficiently coordinating their efforts with the army, navy and air force. He added that they are using the most modern weapons.

Putin said Russia has more military means and will use them if necessary.

Russian bombers operating out of an airbase in a suburb of Latakia in northwestern Syria are attacking Islamic State positions and other targets.

Russia is also launching cruise missiles from vessels in the Caspian Sea, submarines in the Mediterranean Sea, and long-range strategic bombers.

The US-led coalition is continuing its airstrikes against Islamic State militants in Syria.

Putin's comment is apparently aimed at stressing that the fight against terrorism will not produce results without Russian cooperation.


★参考

シリア アサド政権の40年史 (平凡社新書)
「アラブの春」の流れで混乱するシリア情勢について元在シリア日本大使の国枝昌樹氏が解説。
アメリカ主導でシリアのアサド政権を否定する国際的論調があるなか、あくまでもアサド政権を軸に混乱を収めるべきとの立場は、外務省出身者の発言としては重要。

イスラム国の正体 (朝日新書)
同じく国枝昌樹氏によるイスラム国の解説。
2014年9月推計のイスラム国に参加する出身国と人数リストなど興味深い。

新・戦争論 僕らのインテリジェンスの磨き方 (文春新書)
フィリピン南部ミンダナオから、東南アジア、南アジア、中央アジア、中国西部、中近東、アフリカのモロッコまでの「イスラム・ベルト」に連なり、イスラム国の中央アジアや中国西部内陸部への影響を懸念。
※バンコク中心地での爆弾テロは、中国政府や漢民族に抑圧される中国ウイグル族を国として難民認定しなかったタイ政府への報復とも言われる。
イスラム国の動向は、「イスラム・ベルト」上のタイにも影響がある。

賢者の戦略 (新潮新書)
イスラム国の概要や影響についての解説あり。

続 まんが パレスチナ問題 「アラブの春」と「イスラム国」 (講談社現代新書)
『アラブの春-シリア』から~
政府を揶揄した風刺画などを公表したアリ・ファルザット氏はシリア最高の漫画家。2011年に秘密警察に拘束、拷問され、二度と漫画が描けないように両手のすべての指が折られ、高速道路に放り出されていた。幸い、車に轢かれず、救出された。今は亡命中(2015年5月時点)。

Post a comment





Only the blog author may view the comment.

Trackbacks:

http://thaifreak55.blog.fc2.com/tb.php/405-3441c4ed

 | HOME | 

カウンター

カテゴリ

虫 (2)
麺 (2)
魚 (0)

最新コメント

最新トラックバック

リンク

カレンダー

09 | 2018/10 | 11
Sun Mon Tue Wed Thu Fri Sat
- 1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31 - - -

検索フォーム

最新記事

RSSリンクの表示

QRコード

QR