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ビザラン:ポーン・ナム・ローン

2014 - 06/22 [Sun] - 00:00

6月21日にビザランをしてきた、バンコクに住むベトナム人の情報です。
イミグレーションの場所は、Pong Nam Ron(ポーン・ナム・ローン、โป่งน้ำร้อนと記載があります。


手元にある『地球の歩き方’12~’13』の「タイと近隣諸国 国境の町リスト」には、周辺国との陸路イミグレーションの場所が記載されていますが、ポーン・ナム・ローンは掲載されていません。

ポーン・ナム・ローンは、タイのチャンタブリー県(Chanthaburi、จันทบุรีにあり、カンボジア側のバタンバン州(Battambang、បាត់ដំបងと接する都市です。

チャンタブリー県(地図)


バタンバン州に出かけようなどという日本人は少ないのかもしれませんが、個人的には興味のある地域です。

東南アジアのカンボジアからベトナムにかけて、チャム族(người Chămという、マレー系の人たちが点在しています。
このチャム族は、チャンパ王国(ベトナム語:Chăm Pa, 192年 - 1832年)をもち、カンボジアやベトナムの歴史上、大きな影響を持ち活躍した人たちです。
カンボジアのチャム族の大多数は、イスラームのスンニー派に属すると言われるものの、唯一絶対の神という概念は無く、祖先信仰的要素があったり、一部には五行六信を行わないなど、世界の大方がムスリムとしての基本的条件としていることに反する特徴をもっている。
カンボジアのポル・ポト政権による虐殺を経て、現在では、湾岸諸国からの支援を得て、イスラーム普及、アラビア語教育などにより、チャム族の独自文化が回復発展してきている。
チャム族は、独自のマレー系言語チャム語を話すものの、アラビア文字(一般には横書き)を書くときは縦書きするという独自性をもっている。

バタンバン州には、このチャム族が点在している。
クメール文化以外に、現在も活きている独自の文化に興味があれば、ベトナム人用のビザランに便乗して、ポーン・ナム・ローンの国境を超えて、バタンバン州の自然とチャム族の独自文化を研鑽するというのも、魅力ある東南アジアの旅ではないだろうか。

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